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 【  安楽寺(京都)  】


 法然の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に建つ寺です。
 後鳥羽上皇の女御がこの2人の影響で出家したため上皇が怒り、住蓮と安楽
 を死罪に。寺は2人を弔うため建てられたとか。


 1.アクセス

 哲学の道より一本山際の、通称”隠れ道”に面しています。法然院の南側。
 石段の上に見える山門が目印です。

 「真如堂前」バス停から徒歩約10分です。

 京都駅から  市バス5号系統  「岩倉操車場」ゆき
 市バス17号系統  「錦林車庫」ゆき  「真如堂前」下車
 「錦林車庫前」下車  


 2.見どころ

 法然上人の弟子、住蓮と安楽の供養を供養するため創建されました。

 後鳥羽上皇の寵姫の松虫と鈴虫が、住蓮と安楽の説法を受け尼僧になった
 が、上皇がこれに怒って松虫、鈴虫を死罪にし、住蓮、安楽は自刀し、法然
 は流罪となりました。

 境内には、住蓮、安楽の供養塔、松虫、鈴虫の墓が残る。カボチャ供養の日
 にはカボチャがふるまわれ、寺宝も公開されます。

 紅葉の名所でもあります。


 3.リンク

 〒606-8422
 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21番地
 TEL・FAX:  075-771-5360

 公式サイト  http://www7a.biglobe.ne.jp/~anrakuji/



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