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 【  城崎温泉(兵庫県)  】


 城崎温泉(きのさきおんせん)は兵庫県豊岡市城崎町(旧国但馬国、旧城崎
 郡城崎町)にある温泉です。

 平安時代から知られている温泉で、なんと1300年の歴史をもっています。


 1.泉質

 ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉

 源泉温度37℃?83℃。


 2.効能

 (浴用)

 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺
 関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病
 痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、きりきず、やけど
 慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

 (飲用)

 慢性消化器病、慢性便秘


 3.温泉

 地図↓
 http://maps.google.co.jp/maps?=&q=kinosakionsen


 基本的に七湯ある外湯めぐりが主体の温泉。その筆頭である「一の湯」は江
 戸時代『新湯(あらゆ)』と呼ばれていましたが、医師香川修徳が泉質を絶
 賛し、『海内一』(=日本一)の意味を込めて一の湯に改名しました。

 また「さとの湯」は正式名称を「豊岡市立城崎温泉交流センター」といい、
 浴場施設及び研修室が指定管理者制度による公設民営、そのほかの施設が市
 営であり、施設内に豊岡市城崎総合支所温泉課があります。

 城崎温泉駅前から7つの外湯につながる大谿川沿いに温泉街を形成し、川べ
 りの柳が風情あります。
 知名度と京阪神からのアクセスの良さにもかかわらず、歓楽色の少ない閑静
 な情緒が特徴です。夏は海水浴、冬はカニ料理に人気があります。
 城崎温泉駅にもさとの湯(駅舎にある温泉)や足湯、飲泉場があります。
 足湯や飲泉場が温泉街各所にあります。

 城崎では浴衣を着て下駄を履くのが正装と言われています。
 温泉街には「ゆかたご意見番」という掲示をした店が多く、浴衣が着崩れた
 りした時に対応します。浴衣の模様で旅館が分かるとその旅館の下駄を差し
 出す下足番もいます。色鮮やかな浴衣を貸し出す旅館も多いです。  



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