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【  宇和島城(愛媛)  】


 宇和島城(うわじまじょう)は四国の愛媛県宇和島市丸の内にあった城で
 す。江戸時代は宇和島藩の藩庁となりました。
 国の史跡に指定されています。


 写真↓
 http://www.next-digital.com/images/siro/uwajimacas.jpg


 1.アクセス


 JR予讃線宇和島駅から徒歩約15分で登り口、天守まで徒歩約20分


 2.見どころ

 宇和島城は、中世期にあった板島丸串城の跡に藤堂高虎によって築かれた近
 世城郭です。

 標高約74メートルの丘陵とその一帯に、山頂の本丸を中心に囲むように二ノ
 丸、その北に藤兵衛丸、西側に代右衛門丸、藤兵衛丸の北に長門丸(二ノ丸
 とも)を中腹に配置して、麓の北東に三ノ丸、内堀で隔てて侍屋敷が置かれ
 た外郭を廻らせる梯郭式の平山城で、東側に海水を引き込んだ水堀、西側半
 分が海に接しているので「海城(水城)」でもある。

 現在の天守などの建築は伊達氏によるものであるが、縄張そのものは築城の
 名手といわれた藤堂高虎の創建した当時の形が活用されたと見られている。

 五角形平面の縄張りは四角形平面の城と錯覚させる高虎の設計です。
 城を囲む五角形の堀は、高虎の後の大名にも代々受け継がれたが、現在は堀
 も海も埋め立てられています。

 明治以降は、大半の建物が撤去されたが天守、大手門などが残され、昭和の
 空襲により大手門を焼失して現在は、天守(国の重要文化財)と上り立ち門
 (市指定文化財)、石垣が現存します。


 3.リンク

 所在地  愛媛県宇和島市丸の内

 宇和島城  -  宇和島市観光協会  
 http://www.uwajima.org/spot/index7.html



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