【実はこんなこと】伝わる!日常英会話フレーズ7選
初対面の人と話すとき、ちょっとした会話で気まずさを解消したいとき、英語でうまく伝えられる自信はありますか?
すぐに使える実用的な日常英会話フレーズを7つご紹介します。ビジネスでも旅行でも活躍する、丁寧で自然な表現ばかりを集めました。それぞれのフレーズには、文法・単語の解説もあるので、英語初心者の方でも安心です。
フレーズ①
【日本語】
お名前を伺ってもよろしいですか?
【英語】
May I ask your name, please?
文法解説
- May I~?:「~してもよろしいですか?」という丁寧な依頼の表現。ビジネスやフォーマルな場で使われます。
- ask your name:「あなたの名前を尋ねる」という意味です。
語彙解説
- may:~してもよい(丁寧な許可の表現)
- ask:尋ねる、聞く
- please:丁寧さを加える言葉
フレーズ②
【日本語】
私は(あなたの声が)聞こえませんでした。
【英語】
I couldn't hear you.
文法解説
- couldn't(could not):過去の「~できなかった」
- hear you:あなたの声を聞くこと
語彙解説
- hear:聞こえる(意識せずに耳に入ってくる音)
- listenと違い、「意識的に聞く」というより「自然に耳に入る音」に使われます。
フレーズ③
【日本語】
実はこんなことがあってね。
【英語】
Here's what happened.
文法解説
- Here is(Here's):「これが~です」という提示の表現
- what happened:「起きたこと」=出来事の内容を説明する際によく使われます。
語彙解説
- happen:起こる、発生する
- what happened は「何が起こったか」という意味のかたまりで覚えると便利です。
フレーズ④
【日本語】
彼は、他人に対する気配りに欠ける。
【英語】
He lacks consideration for others.
文法解説
- lack は動詞で「~がない」「~を欠いている」という意味。
- consideration for others は「他人への配慮」という意味になります。
語彙解説
- lack:欠ける、不足している
- consideration:配慮、思いやり
- others:他人、他の人たち
フレーズ⑤(追加)
【日本語】
どうぞおかけください。
【英語】
Please have a seat.
文法解説
- have a seat:直訳すると「席を取る」、つまり「座ってください」という意味になります。丁寧ながらもカジュアルな響き。
語彙解説
- please:丁寧さを加える語
- have a seat:座る(特に案内する時に使う)
フレーズ⑥(追加)
【日本語】
また後で連絡します。
【英語】
I'll get back to you later.
文法解説
- I'll は I will の短縮形。「~します」の未来形。
- get back to someone は「あとで連絡する」「返事する」という意味のイディオム。
語彙解説
- get back to:後で連絡する、折り返す
- later:後で、のちほど
フレーズ⑦(追加)
【日本語】
お気をつけて。
【英語】
Take care.
文法解説
- Take care は別れ際によく使われる表現で、「元気でね」「気をつけてね」といった意味です。
語彙解説
- take:取る
- care:注意、気配り → 「気をつけて行動してね」というニュアンスになります。
まとめ
今回ご紹介したフレーズは、丁寧で実用的な表現ばかり。ビジネス、旅行、日常会話とあらゆる場面で使えるものです。文法や単語の理解も深めて、より自然な英語コミュニケーションを目指しましょう!