日常英会話でよく使うフレーズ10選、文法・単語解説付きで初心者にもわかりやすく!
英会話では「よく使われるフレーズ」を覚えてしまうことは、とっても大切です。感情や日常のやりとりを表現する英語表現は、映画やドラマ、海外旅行、外国人との会話の中でもたくさん出てきます。
No one understands me.
(だれもぼくの気持ちなんかわかっちゃくれない)
解説
- No one = 誰も?ない(否定の主語)
- understands = understand(理解する)の三人称単数現在形
- me = 私を
文法ポイント
主語「No one」が三人称単数なので、動詞は -s をつけて「understands」となります。
Don't be scared. You can do it!
(大丈夫だよ。君ならできるよ)
解説
- Don't be scared = 怖がらないで
- 「Don't be」は命令文で「?するな」
- scared は「怖がっている」状態を表す形容詞
- You can do it = 君ならできる
フレーズの使い方
励ましたいとき、友達が何かに挑戦しようとしているときなどによく使います。
3. Do you know what I'm saying?
(言ってること分かりますか?)
解説
- Do you know = 知っていますか?
- what I'm saying = 私が言っていること
文法ポイント
「what I'm saying」は名詞節で、「私が言っていること」という意味の目的語になっています。
4. Thanks. I'll do my best.
(ありがとう。最善を尽くしてみるよ)
解説
- Thanks = ありがとう(カジュアルな言い方)
- I'll do my best = ベストを尽くすよ
- 「I'll」= I will(未来の意志)
- 「do my best」= ベストを尽くす(決まり文句)
5. He is a bit of an artist.
(彼は、少しは芸術もする)
解説
- a bit of = ちょっとした、少しの
- an artist = 芸術家
ニュアンス:
プロのアーティストではないが、芸術的な才能がある、というニュアンスです。
6. It's not a big deal.
(たいしたことじゃないよ) ※追加フレーズ
解説
- It's not = それは?ではない
- a big deal = 大したこと、大事なこと
使いどころ
相手が謝ったり、気にしているときに「気にしないで」と伝えるやさしい表現です。
7. I’m just kidding.
(冗談だよ) ※追加フレーズ
解説
- I'm = I am(私は?です)
- just kidding = ただの冗談です
フレーズのポイント
会話の中で冗談を言ったあと、相手に真に受けられたくないときに使います。
8. Let me think…
(ちょっと考えさせて) ※追加フレーズ
解説
- Let me = 私に?させて
- think = 考える
口語表現
返答に少し時間がほしいときに自然に使える便利な一言です。
9. I know how you feel.
(君の気持ち、わかるよ) ※追加フレーズ
解説
- I know = わかる
- how you feel = 君がどう感じているか
共感を示す表現
誰かが落ち込んでいるとき、つらい思いを話しているときに寄り添う気持ちを表します。
10. Can I ask you something?
(ちょっと聞いてもいい?) ※追加フレーズ
解説
- Can I = ?してもいいですか?
- ask you something = あなたに何か質問する
丁寧な導入
質問をする前に、一言添えると丁寧で自然な印象になります。