「問題が別です」「また一つ問題が」職場で使える実用フレーズ15選・文法解説も
ビジネスシーンでは、ちょっとした一言をスムーズに英語で伝えられるかどうかで、コミュニケーションが大きく変わります。職場でよく使われる英会話フレーズを15個厳選、各フレーズの文法や単語の使い方も詳しく解説します。日常の報告、トラブル対応、会議でのやり取りなど、さまざまな場面で使える表現になっています。
1. How do you commute to work?
意味:どうやって通勤してるの?
解説:
- commute:「通勤する」。動詞として使う場合は「commute to + 場所」となる。
- How do you …?:相手の習慣をたずねるときの基本文型。
2. Some products are broken due to bad packaging.
意味:梱包が悪くて、一部製品が破損しています。
解説:
- due to ~:「~のために」。原因・理由を表す前置詞句。
- broken:「壊れた」。受動的な状態を表す。
- packaging:「梱包、パッケージング」。
3. There's no excuse for the malfunction.
意味:その故障に関して弁解の余地はないと思われます。
解説:
- There's no excuse for …:「~に対して言い訳の余地がない」。
- malfunction:「故障、機能不全」。フォーマルな場面で使いやすい。
4. The problem is not someone else's problem.
意味:その問題はよそ事ではない。
解説:
- someone else's:「誰か他の人の」。
- 同じ単語を繰り返して強調しているのがポイント。
5. The calculation was wildly wrong.
意味:その計算はひどく間違っていました。
解説:
- wildly:「ひどく、極端に」。副詞で強調表現。
- wrong:「間違った」。Wを発音しないことに注意。
6. That's another question.
意味:それは、問題が別です。
解説:
- another:「別の」。数えられる名詞を修飾する。
7. Here is another problem.
意味:また一つ問題がある。
解説:
- Here is …:「ここに~がある」。会議などで問題を提示するときに使える。
8. The evening rush hour was at its peak.
意味:夕方のラッシュアワーがピークをむかえた。
解説:
- rush hour:「ラッシュアワー」。
- at its peak:「ピークに達して」。
9. Could you clarify your point?
意味:あなたのポイントをもう少しはっきりさせてもらえますか?
解説:
- clarify:「明確にする」。会議で相手の意見があいまいな時に便利。
10. Let's get back on track.
意味:話を本題に戻しましょう。
解説:
- get back on track:「軌道に戻る」。会議が脱線した時の表現。
11. We need to meet the deadline.
意味:締め切りを守らないといけません。
解説:
- meet the deadline:「締め切りを守る」。
- need to ~:「~する必要がある」。
12. Could you keep me posted?
意味:進捗を随時知らせてください。
解説:
- keep someone posted:「随時最新情報を伝える」。ビジネスメールでも使える表現。
13. That's beyond our budget.
意味:それは私たちの予算を超えています。
解説:
- beyond:「~を超えて」。
- budget:「予算」。
14. We should address this issue immediately.
意味:この問題にはすぐに対処すべきです。
解説:
- address an issue:「問題に対処する」。フォーマルな表現。
15. I appreciate your cooperation.
意味:ご協力に感謝します。
解説:
- appreciate:「感謝する」。
- ビジネスメールの締めでも使える便利表現。
まとめ
今回紹介したフレーズは、日常業務から会議、メールまで幅広く使えるものばかりです。特にdue to ~やaddress an issueなどのフォーマルな表現を使えると、ビジネス英語の印象が格段にアップします。毎日少しずつ覚えて使ってみましょう。